離婚後の子供の戸籍、変える?変えない?

お子さんにとってのベストを考えて!

離婚をしたあとに戸籍や名前をどうするのかは、大切な問題ですよね。私が離婚をした時は、私は旧姓に戻しても子供たちには元の旦那さんの名字を名乗らせていました。

夫婦関係は終わっても元の旦那さんには彼らの父親でいてほしかったのと、名前が変わることで子供たちの生活に影響がでることを避けたかったからです。

そもそも戸籍とは、家族構成を国に届け出た書類。離婚をしたら奥さんは旦那さんの戸籍を抜けて、結婚前のものに戻るか新しく作るか好きな方を選べます。

ここで大切なのは、ひとつの戸籍に名字はひとつだけということ。戸籍をどうするかという問題は、別れたあとのお母さんや子供の名字をどうするかという問題につながっています。

離婚をしたら、名前には以下のパターンがあります。

  • 母子ともに母親の旧姓
  • 母親が旧姓、子供は旦那さんの名字のまま
  • 母子ともに旦那さんの名字のまま

どれも一長一短あって、迷ってしまいますよね。

戸籍で迷ってしまったら、職場や学校に相談してみるというのも一つの方法です。たとえば戸籍を母親の旧姓にしたとしても、通称として以前と同じ名前を子供に使わせてくれる学校もたくさんあります。

それぞれの事情や気持ちがあるので戸籍の問題は一概にどれが良いとは言えませんが、真っ先に考えるのはお子さんにとってのベストな形です。

罪のないお子さんには、負担の少ない生活を

離婚をするのは親の都合でお子さんには何の罪もありません。だからできるだけ環境の変化を抑えて、負担の少ない生活を送らせてあげたいという母親がほとんどだと思います。

わたしも離婚をしたあとは戸籍の問題だけではなく、可能な限り子供にとって良い環境を用意してあげたいと思って頑張ってきました。

でも環境を良くするには、お金や時間が必要なシチュエーションもたくさんあることに気がついたんです。お金が必要だからといって働く時間を長くしたら、元も子もありませんよね。

子供との時間を大切にできる自由出勤制

離婚をしてもお子さんと過ごす時間を犠牲にせずに、それでもたくさんのお給料をお持ち帰りいただけるお仕事が風俗です。特にカサブランカグループが全国に作っているデリヘルという業種は、自由出勤といって働くペースを女性自身が自由に決められるお仕事。

つまり一般的なパートやアルバイトのように毎週○曜日から○曜日でシフトを決めるのではなく「今週は時間があるから少し多めに出よう」とか「○曜日は参観日だからお休みしなきゃ」と働く日にちと時間を100%自分で決めることができます。もちろんお店から出勤を強要されることも一切ありません。

一緒に朝ご飯を食べて、学校にいく子供を見送ったあとでお仕事に出かける。そして夕方には帰宅して一家だんらんのひととき。離婚をする前は当たり前だったこんな生活も、一般的なパートやアルバイトだと難しいのではないでしょうか。

当たり前だったことが離婚をして当たり前じゃなくなる、これは子供にとって何よりの大きな変化。風俗は当たり前を当たり前のままにしておけるお仕事です。

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プロフィール
長谷川華/42歳

日本最大規模の風俗店「カサブランカ」グループ代表、作家。

バツイチになり男の子2人を抱えた極貧生活の中、家の電気が止まってしまったのを機にデリヘル嬢になることを決意。数年間デリヘル嬢として働いた後、女の子にとってより働きやすい環境を作るため自ら店をオープンさせました。現在は広島を中心に全国に店舗を展開しています。

ママの仕事はデリヘル嬢/ブックマン社

生きる術は、それしかありませんでした------

電気もガスも止められた翌日、子どもの空腹を満たすために「嬢」となったシングルマザー、長谷川華(はせがわ・はな)。

たった一日だけの、危険すぎるアルバイトのはずが、気付けば彼女は広島NO.1を誇るカサブランカ・グループを起業、女社長となっていた! 波乱すぎるその人生と、デリヘル業界の現実、「嬢」たちの本音を綴った、感動と衝撃の一冊。

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