負担の少ない最適な方法を選ぶために

賢く！円満に確実に「離婚したい」願いをかなえる方法

基本は“自分勝手”でいい！貴女自身を取り戻す最善の法則離婚したいのに…方法がわからない… 将来の自分のために踏む出す第一歩だからこそ、まずは自分の意志を一番大事にしなければいけません。周りの評価を恐れて、

「社会的に受け入れてもらえるのだろうか？」「離婚したいけど、親族に反対されたらどうしよう…。」「子供にとって影響は大丈夫なのだろうか…。」

さまざまなことが頭をよぎりますが、それら不安を解消してくれる方法は、面倒くさがらずにちゃんと段取りさえ踏んでいけば良いやり方がたくさん存在します。離婚したい自分の気持ちを素直に向き合いいざ決めて動くのもそのあとの人生をもあなた自身のものなのですから。

ちょっとやそっとであきらめてはいけません。いろんな角度から方法を検討してみて自分に一番あった方法を見つけだして、それを少しづつ現実で行動に移していけばあとは貴女の思い通りに。

踏み出すのか、踏み出さないのか。離婚したいけど足踏みしているあなたにとってご自分のゆるぎない意志がまず一番に必要な方法かもしれません。

同じように見えても人によって生活の形態も違ってきます。家族構成や同居している、していない…ということもそうですし、子供の人数や旦那さんのご両親との現在の関係など。

ひとつ違えば同じ離婚したという女性同士だって方法は変わってきます。どのようなやり方が一番適切なのかは自分にしかわからないんです。

けれどひとつだけ、私のご提案を聞いていただけるなら、良い方法があります。離婚でいちばん不安になったり、あとあと問題になるのは、お金のこと。

お子さんがいらっしゃるご夫婦ならプラス子供のことです。このふたつからは絶対に逃れようがありません。

自分の将来のために踏み出す一歩なのに圧し潰されそうになるくらいの重圧を感じることもあるでしょうし、子供のこともお金のこともすべてほっぽり投げて逃げ出したくもなることでしょう。けど子供を置いてあなた一人で幸せになれるわけがありません。

必要最低限のお金もいります。次の章でこの二つの大事なことを守れる離婚の方法を紐解いていきます。

ここへ一度でも来たなら、私たちのこれまでの経験を踏まえて女性たちみんなで築き上げたカサブランカグループのことを思い出してください。貴女と同じ経験をして、それを乗り越えてきた女性たちがたくさん活躍しています。

離婚したいけどその方法に悩んだらいつでもアドバイスをしてくれる仲間がいます。それにプラスして現実的にも、週に2、3日でもいい。

一日のうちほんの数時間でも、ほかのアルバイトをするよりか何倍もの収入が短時間で得られる仕事が用意されています。いちばんの悩みの種であるお金の問題も一定の生活は最低限でも維持できる環境が整っています。

先にも述べたように離婚したい人がとる方法なんてものは無数にあり、その中からあなた自身が自分のためにどのやり方がよいのか選ぶだけなんです。

あなたのより良い将来を選択するための選択肢に私たちのカサブランカグループを加えていただければ幸いです。きっとお役に立てることと思います。

プロフィール

長谷川華/42歳

日本最大規模の風俗店「カサブランカ」グループ代表、作家。

バツイチになり男の子２人を抱えた極貧生活の中、家の電気が止まってしまったのを機にデリヘル嬢になることを決意。数年間デリヘル嬢として働いた後、女の子にとってより働きやすい環境を作るため自ら店をオープンさせました。現在は広島を中心に全国に店舗を展開しています。

ママの仕事はデリヘル嬢/ブックマン社

生きる術は、それしかありませんでした------

電気もガスも止められた翌日、子どもの空腹を満たすために「嬢」となったシングルマザー、長谷川華(はせがわ・はな)。

たった一日だけの、危険すぎるアルバイトのはずが、気付けば彼女は広島ＮＯ.1を誇るカサブランカ・グループを起業、女社長となっていた！波乱すぎるその人生と、デリヘル業界の現実、「嬢」たちの本音を綴った、感動と衝撃の一冊。