養育費なんかに頼らない!強いママの考え方

養育費の悲しい現実

離婚した母子家庭のうち、子供の養育費を一度ももらっていない人は6割にものぼるのだそうです。また離婚した直後は受け取っていたのに途中で支払いが途絶えたケースも多く、きちんと受け取っている人は全体の2割もいません。つまり離婚した男性の8割以上が養育費を支払っていないことになります。

いくら離婚したからといっても、子供の親である責任が無くなったわけではありませんよね。養育費を支払わないということは元旦那さんの子供に対する愛情が減っているように思えて悲しいし、いきどおりも感じます。しかもほとんどの父親が支払えるだけのお金があるのに、それを怠っているといいます。

もちろん離婚のときに公正証書という正式な書類を作っておけば、元旦那さんの給料を差し押さえることは可能です。でも実際に給料を差し押さえたという話は、私の周りではあまり聞きません。

なぜ給料を差し押さえないのか、その理由を聞いたことがあります。私が経営するカサブランカグループで働いていた彼女の返事はこうでした。「嫌いになったから離婚したのに、その相手とやり取りすること自体が苦痛」。確かにそうですよね。

さらに離婚をした後で養育費が支払われないことを理由に「子供には会わせない」と元旦那さんに告げ、きれいサッパリ縁を切ったそうです。「お金も払わないのに厚かましい男よね!」と彼女は明るく笑っていました。

彼女が強気でいられたワケ

養育費が支払われなくても彼女が強気でいられたのは、風俗で働いていたので離婚をした後の生活にもゆとりがあったからです。もしもギリギリの生活をしていたら「やり取りが苦痛」なんて言っていられないと思います。

養育費が支払われなくて毎日イライラして、子供にあたってしまう事だってあるかもしれない。誰だってこんな暮らしはしたくないですよね。せっかく念願だった離婚をしたのに、ちっとも幸せじゃないんだもの!

だったらまず、あなたの手で子供と一緒に余裕のある生活を送らないといけません。「でも役に立つ資格もキャリアも何もない」そんな方でも高収入を稼いで、離婚した後の生活を豊かにしてくれるお仕事が風俗です。年齢やルックスも関係ありません。大切なのは性格や人柄です。

私たちのカサブランカグループなら、子供が学校に行っている夕方まで働いたとしても一般的なパートの何倍もの高額なお給料が稼げます。子供が熱を出しても休めないなんてこともありません。参観日や運動会、どんどん参加してください。あなたや子供の都合を最優先しても、カサブランカグループなら余裕のある生活を送ることができるんです。

養育費を諦めようと言っているんじゃないんですよ。ただ生活の基盤は自分の力で築いて、その上で養育費をどうするか考えてほしいんです。そのためにカサブランカグループの風俗のお仕事が、お役にたてると思います。

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プロフィール
長谷川華/42歳

日本最大規模の風俗店「カサブランカ」グループ代表、作家。

バツイチになり男の子2人を抱えた極貧生活の中、家の電気が止まってしまったのを機にデリヘル嬢になることを決意。数年間デリヘル嬢として働いた後、女の子にとってより働きやすい環境を作るため自ら店をオープンさせました。現在は広島を中心に全国に店舗を展開しています。

ママの仕事はデリヘル嬢/ブックマン社

生きる術は、それしかありませんでした------

電気もガスも止められた翌日、子どもの空腹を満たすために「嬢」となったシングルマザー、長谷川華(はせがわ・はな)。

たった一日だけの、危険すぎるアルバイトのはずが、気付けば彼女は広島NO.1を誇るカサブランカ・グループを起業、女社長となっていた! 波乱すぎるその人生と、デリヘル業界の現実、「嬢」たちの本音を綴った、感動と衝撃の一冊。

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